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ウェブサイト制作の相場論

2008 年 2 月 25 日 snufkin コメントはありません

今更ですが先週あたりにはてなで話題になっていた「○○円ならどこまでできる!? ウェブサイト制作の相場早見表 | Web担当者Forum」についてのあれやこれや。

このサイトに載っていた早見表は
ウェブサイト製作の相場早見票

↑こんな表。

はじめてみたとき 所詮都会の話だと軽く受け流しました。

しかし、その後はてブのコメントやらブログのエントリーやらでいろんな見方があることが分かってきました。

その中で印象深かったのが「フジイユウジ::ドットネット」の「論点ちがうよ、web屋さんたちぃ~!!」というエントリ。

web製作者側からのコメントが多い中、発注者側からの視点で 書かれていて参考になった。

あるサイトの見積もりをとった時は、最安値で200万円・最高値が1億5千万円っていう見積もりでした。
ちょーわらえるゲラゲラwww

同じ要求を伝えて見積もり依頼しているにも関わらず、200万円のところと1億5千万円が出てくるってことは、中身が違うんだよね(たまに中身ないのに高いところもあるけどw)論点ちがうよ、web屋さんたちぃ~!!

そりゃ確かにそうだ。

特に動的なサイトの場合、実現したい内容へのアプローチはいくつもあるわけで、見積依頼を受けたウェブ製作業者は自分の得意な方法でそれを実現しようとする。

要するにその方法を実現するのにかかる作業量が金額に換算されて出てくるということだ。

ウェブ製作はその費用のほとんど全てが人件費だ。

きちんとテストを重ねればそれだけ良い物ができるかもしれない。その代わり人件費がかかるので製作費用も大きくなる。

安くあげようとすればそれだけ(言葉が悪いけど)手を抜いたサイトが出来上がる。仕方がないことだ。ウェブ製作費用のほとんど全部が人件費なのだから。

ぼくが言いたいのは、Web屋さんたちは見積もりの金額についてもっと中身を語った方が良いってこと。
「なんでもっと説明してくれないんだろう」っていつも不満なんです。論点ちがうよ、web屋さんたちぃ~!!

発注側の方は、ウェブ製作業者はあの表を見て高い安いと騒ぐ前に、もっと細かい事を伝えて欲しいと思っているということ。

中小企業のWeb担当(ぼくと一緒で大抵は何かと兼任)は、知識ない。
アサインされる人数言われても、デザイナとマークアップなんとかを分けてるとか、専業のPMがいるとか言われても、超チンプンカンプンだし「安いところないかなあ」ってしか思ってないっす。普通はね。でも、相手が知らないからこそ、伝える努力が必要なんスよ。

ここのギャップってかなり大きいと感じてます。

やっぱり今日も面倒になってきた。

素敵な文章で締めくくられているのでその部分だけ引用。

Web屋さんお願いしたい10個のこと。
いくつか中身がかぶっているのはスルーしてください。。。

1. Web製作の全体の流れについての説明を省略しない
2. どういったときに追加コストがあるのか明確に決めておく
3. リスクやトレードオフになっている事項を細かく洗い出しておく
4. 見積もりの明細を超細かく説明する(←これに1日かけた方がいい)
5. 価格に含まれていないものを細かく説明する
6. 作業の切り分け(素材の用意はもちろん、レビューとか受け入れテストとか)について説明する
7. 要件定義コストとドキュメント製作コストについて事前に相談する
8. 段階的に要件をフィックスするポイントを明確にする。この説明を怠らない。
9. フィックスしても絶対にひっくり返るのでwリソース確保の相談をしておく。
10. 嘘をつかない、キレないw、誠意をもって説明する
11. できないことは「技術的に」「コスト的に」等できない理由を明確にする

もっとクライアントとのコミュケーションを大事にしてください。
そのコストを嫌うことによって、別のところでコスト高を生んでいるのですよ!

がんばれ、Web屋さん!戦え、Web屋さん!
あなた方は人や企業をハッピーにできる仕事をしています。

応援してますよ!

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